からだ屋本舗 鳥栖店 | 日記 | あなたは大丈夫？

そのつらい頭痛、肩の痛み、腰痛、膝の痛み・・・
楽になったら何がやりたいですか？
あなたのお身体の悩みを一緒に改善させましょう！
からだ屋本舗の井島です。

こんにちは。
ある記事に最近は「マウス症候群」になっているＰＣヘビーユーザーの方が急増していると書かれていました。
「マウス症候群」とは・・・パソコン、中でもマウスを長時間、不自然に手首を固定した状態で使い続けるために起こる体の不調。関節の痛みやしびれ、頭痛やめまいなどです。
マウス症候群は「マウス腱鞘炎」とも呼ばれ、①手首の痛み②肩や肘の痛み③握力の低下
④背部痛や腰痛・・・などがみられます。
マウス症候群がもっとも恐ろしいのは、肩こりや手首の痛みなどといった体の一部だけの問題だけでは済まされないことです。マウスを利き手だけで使うことにより、利き手側に過剰な負ぱそ担がかかり本来は左右対称であるはず身体の軸のバランスが崩れて神経や血管が圧迫されたり逆に不自然に伸びたりしてしまいます。その結果、血液の流れが滞り頭痛や耳鳴り、目の疲れ、むくみ、肌荒れ、胃もたれなどさまざまな症状が全身に表れます。しかもこういった症状はパソコンが原因と思わないものです。

さて、チェックリストも一緒に載っていたので思い当たる方はチェックしてみては・・・。

次の項目のうち思い当たるものはいくつありますか？
①体の正面にパソコンのモニターがない。
②毎日５時間以上パソコンを使っている。
③パソコンを使用するとき足を組んでいることが多い。
④キーボードの手前に書類を置いている。またはキーボードの位置が遠い。
⑤パソコンを操作しながら受話器を耳と肩で挟む癖がある。
⑥便秘、下痢、胃の痛みなど消化器系の問題が出やすい。
⑦目が疲れやすく痛みやかゆみがある。
⑧パソコンの使用が原因で手首や肘を痛めたことがある。（腱鞘炎など）
⑨頭・首・肩・背中・腰・脚の部位のうちどこか１ヵ所でも痛みが１～２日間続くことがある。
⑩腕を交互に伸ばして上げてみてどちらかの腕が耳につかない。もしくは肩や肘に痛みがある。
⑪仰向けで寝にくい。寝付くときは横向きかうつ伏せである。
⑫１日３０分以上歩いていない。

上記の１２項目のうち、いくつあてはまりましたか？

＊０～１個の人
　　きれいな姿勢でパソコンに向き合っています。
　　体の軸に注意して、これからも良い姿勢を保ってください
＊２～６個の人
　　パソコン作業の合間にストレッチ体操などをして、疲れを次の日に残さないようにして下さい。
　　ただし、痛みがある場合は要注意です。
＊７個以上の人
　　マウス症候群の可能性があります。かなり疲労が蓄積しているようです。
　　筋肉があまりない女性の場合、わりと早い段階で肩こりなどの症状が起こります。
　　しかし、男性の場合、症状に気づきにくいケースが多く頚椎ヘルニアなど首の神経障害まで進
　　行し非常に悪化した状態になることもあります。

あてはまる項目はありましたか？
疲労を蓄積させないためにもしっかりと体のケアをいたしましょう！

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